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言葉(沖縄の言葉−ウチナーグチ)
沖縄には方言というより、全く異なった言語が存在します。街を歩いていると"おばぁ(おばあちゃん)"に突然訳のわからない言葉で話し掛けられた方もいらっしゃるかもしれません。ここではそんな沖縄の言葉をわかりやすい身近なものから紹介しましょう。なかには、若者だけが使う言葉や地域限定的な言葉もあります。
※全てを紹介するときりが無いので、そのへんは専門の本にお譲りします。


● おばぁ
 ご存知おばあちゃん。沖縄では親しみを込めて使います。孫たちは「おばぁ、誕生日おめでとう」と笑顔で言い、おばぁはそれに目を細めて「ありがとぉ」と言います。(^0^)

● おじぃ
 おじいちゃん。これも親しみを込めて言いますが、若いおじいちゃんだと「誰が"おじぃ"かぁ」と怒る人もいます。

● やまとぅんちゅ
 沖縄では本土の事を"やまと"と言い、本土の人の事を"やまとぅんちゅ"と言います。人によってはそれが日本標準だと思っており、観光客に「やまとからいらしたんですか?」と聞く人もいます。
"やまと"は大和の国(邦)からきたのでしょう。

● ないちゃー
 これも本土の人の事を言います。「内地の人」という意味。沖縄県外全てを内地と認識している人が多く北海道の人も"ないちゃー"になってしまいます。

● ちゅらかーぎー
 美人または男前(顔が綺麗ということ)。街を歩いていて「ねーねー、"ちゅらかーぎー"だねぇ」と言われたら喜びましょう。
"ねーねー"はお姉さん・彼女・女の人。逆に「やなかーぎー」と言われたら、石を思いっきりぶつけるも良し、蹴りをいれるのもよし、好きにしてください。
関連?で、ちゅらかーぎーは"美しい顔"という意味なので、綺麗な(美しい)海・島を"ちゅらうみ(美ら海)"、"ちゅらしま(美ら島)"と言います。

● やなわらばー
"わらばー"は子供(童)。よって"やなわらばー"とは、悪ガキ・クソガキ・いたずらボウズ・やんちゃボウズ・・・などなど。子供にいたずらされたら「えぇ、やなわらばー」と言いましょう。でも、泣きだしたり、側にいた親に怒られたりするかもしれません。笑顔で言うのがコツ!?

● チリ
 ゴミの事。ゴミ箱はチリ箱、ゴミ取りはチリ取り、ゴミくずはチリくず。自治会で「チリ拾いがあります」と言われたら地域内のゴミ拾い(清掃作業)の事。

● 10円ミー
 沖縄では硬貨を呼ぶのに10円玉とか100円玉とかいわず、10円ミーとか100円ミーと言います。駄菓子屋でお札をだし財布にお釣りがないと「10円ミーないねぇ?」と言われることがあります。沖縄の中・高校生が修学旅行先の旅館で両替するのに「10円ミーに替えて」といって不思議な顔をされた、という話しは良く聞きます。
※ちなみに、沖縄では駄菓子屋と言わず、一銭街屋(いっせんまちや - 漢字が正しいかどうかは疑問)と言います。多分安いお菓子が買えたからでしょう。復帰前はドル貨幣でしたので、1銭ならぬ1セントで飴やガムが買えたし、くじ引きもできました。

● いちゃりば ちょーでー
 民謡居酒屋「地酒横丁」にご来店いただいた際に「いちゃりば ちゅーでー」と言えばドリンクがサービスされます。意味は「逢えば 皆 兄弟同然」ということ。「ちょーでー」は「兄弟」。沖縄の人情をあらわす良い言葉です。

● すば
 そば(蕎麦)の事。

● さーたー
 砂糖の事。

● スヌイ(食べ物)
 居酒屋メニューでも紹介しましたが、モズク酢のこと。

● ちゃんぷるー・いりちゃー(または いりちー) - (食べ物)
 両方とも炒め物の事。"ちゃんぷるー"は通常豆腐、ネギ(またはニラ)が入ります。ゴーヤーチャンプルー、フーチャンプルーなど必ず豆腐・ネギ(ニラ)が入っている(ハズ)。"いりちー"は煮物の一種なのですが、小さめに切った材料を汁気が無くなるまで炒め煮したものです。クーブ(昆布)いりちーなど。